とある駅(描きかけ)

とある駅(描きかけ)

ごちゃごちゃしたものをサッと描くための練習。
ちょうどTwitterで駅がお題に上がっていたので、一昨年、山口に行った際に途中の乗換駅で撮った写真を元に、モノクロで描いてみました。
1時間だとこれくらいが限界っぽいです。
途中かなり悩んだので、それがなければもっと描けたかも。

色を考えないで済む分、手は早く動きますが、完成図がなかなか見えてこない焦りがあります。
あと、小物が一体なんなのか判別出来ないことも……。
いちいち考えずに見たままを描けばいいのだろうけど、それが案外難しいんですよね。

上下を黒で塗りつぶしていますが、実際はこの部分もちゃんと描いてます。
最終的にこの比率にしたいなというイメージ。なんか映画っぽくてよくないですか?

元にした写真は、駅員さんがカメラ目線なのが気に入っています。
駅員「あいつ電車もないのに何撮ってんだろ不審者かな」

ちなみにこれは新幹線の駅です。
山陽新幹線の一部の駅では柵が設置されていないのはマニアの間では有名な話らしいですね。
発車しますって言ってるのに新幹線の外側の窓に張り付いて離れないおじさんがいて、駅員さんがマジギレしてるのを見たことがあります。

駅構内の写真はわりと毎回撮っていますが、相当ごちゃごちゃしてるので、なかなか絵に起こす気になれないという……。
でもごちゃごちゃ好きの木立としては描き始めると楽しくてしょうがないです。
時間さえあればいくらでも描いていたい。電線とかも大好き。

背景としては、新幹線の入り口が中央付近にあるのを描いてみたいですね。
アニメの背景っぽい塗りでやってみたい。
そういう構図の写真は撮ってあるんですが、別に好きな要素が入っているわけでもないので、なんとなく後回しにしがち。

そうだ、図書館に行こう

なんか無性に本が読みたくてたまらないのは、寒いからかも。
コタツに入って、じっくりと本を読みたい……。
手持ちの本を読み返してもいいのですが、せっかくなので図書館で本を借りてこようかなと思っています。

以前読んでみていいなと思った作家さんの本とか、図鑑とか、よく分からん専門書とか、オカルト本とか、古典とか……なんでもいいです。
適当に借りていって、猛然と読むのが好き。

「読書通帳」っていう、借りた本を通帳に記録するサービスがいくつかの図書館で取り入れられているそうですが、あれいいですね。
コレクター魂を刺激されるというか……ぜひ地元の図書館にも欲しいです。
ちびっ子達に混ざってワクテカしながらATMに通帳つっこむ自分の姿が容易に想像出来ます。

なんかこう、子供向けのサービスに時々ものすごく惹かれるんですよね……。
分かりやすくて面白そうなものが多いんですよね。
ちょっとしたロマン要素もあったりして、すごくいい。

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