子猫の絵、途中

子猫の絵描きかけ
「子猫の絵描きかけ」
PhotoshopCS6 使用ブラシ:髪用

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すっごい中途半端な絵ですみません。
ちょっと他の作業が山積みなので、続きは明日に回します。

少し前に流行った、化粧ビフォアアフターみたいな感じになってますね。
左側から描き込む癖があるので、途中経過はいつもそんな感じになります。

描いてる手順としては、ガイドを表示した状態で全体のシルエットを取ります。
その後、レイヤーを分けて、眼や耳、鼻、口元などのパーツの位置を目印として描きます。
この時点では割とテキトー。

その後、レイヤーを統合させて、明暗を塗り分けて全体の立体感を掴みます。
別にレイヤー統合しなくてもいいんだけど、いちいち切り替えるのが面倒なので統合します。
それによって後で泣くことも結構ありますので諸刃の剣。

私は眼を最初に描くのが好きです。
眼を描くことで、存在感というか、なんか命が宿る気がします。
猫は特に眼力の強い動物ですので、眼をしっかり描くとすごく引き締まりますね。
睫毛なんかも添えてあげると、美しさや繊細さが加わって良い感じです。

虹彩は、アップでそこそこのサイズなら描き込んであげた方がいいと思います。
この絵はサイズが大きくないため、あまり虹彩は描き込んでいません。
描き込もうにもブラシの限界で描き込めないんですね。
なので、色の変化だけにとどめています。

まだ描いていませんが、鼻や口元もしっかり描いてあげることでさらに存在感が増すと思います。
鼻は、ザラザラして少し湿った感を意識(ツンツン触ってるところを想像しながら描くといい感じ)
口元は、ω ←これを丸っこく、立体的に描くとすごく猫っぽいです。

あとはひたすら毛並みを、1本1本、タッチで描いていきます。
色々なブラシを試しましたが、髪用のカスタムブラシが一番描きやすいです。
人間の毛を描くブラシなので、当然動物の毛も描きやすいということですね。

こんな感じのことを毎回考えて描いているはずなのですが、描き終わると大体全部忘れてしまいます。
なのでいつも、「絵について特に書くことないな……」という状態になってしまうわけです。
また描き始めるとちゃんと思い出すので、どうやらオンオフ切り替えスイッチがあるようです。

木立、冬眠の準備を始める……

眠いです! ひたすら! そしてお腹が空きます!
寝るか食べるかみたいな状態になっています。
活動レベルも意識レベルも著しく低下していて、もう起きているのがやっとという状態です。

医者にもかかったのですが、「それが木立さんのバイオリズムだと思うので、あまり抗わずに」と言われました。

抗 わ ず に !

要するに匙をぶん投げられたわけですが。
それを聞いた家族には「やっぱりあんたは冬眠するのか」と言われました。
まあそれで納得してくれるならいいかと思いつつ、やるつもりで出来てない作業が山積みになってきているので、やっぱりよくないですよ。
とりあえず栄養ドリンクとかカフェインとかでどこまで抗えるか頑張ってみます。
まだ植えなきゃいけない種も、整地しなきゃいけない畝もいっぱいある……。