限りなく失敗した、に近い感じです。
もうアカン……と思いながら描くのは、いつものことですがつらい。
絵日記
「草地」
PhotoshopCS 使用ブラシ：細部1、細部3
主役のいない絵だなぁと思います。
背景ですから、そういうものなんですけれど、これは特にパーツという感じが強すぎて、どこを目指して描いたらいいのか分かりませんでした。
結果、ほとんど教本の通りって感じです。
草地は苦手意識があったので、払拭したかったのですけれども、うーん。
更に苦手になっただけのような……。
でも描けと言われたら描く、くらいのところには持って行けたかなって思います。
これで背景で草地を描くことになっても躊躇わないはず！ 多分！
素材に頼らず、自分で描くことができるようになるって、すごく楽しいことです。
世界が広がるというか、気軽に描こうという気持ちになります。
他にも、結構メリットがあるんですよ。たとえば……
背景素材を自作することでの、いくつかのメリット
フリー素材があるかどうか、検索しなくていい
今までは、まずフリー素材があるかどうか検索してから、どう作るかを考えてました。
そこの過程をすっ飛ばして考えられるというのは、すごく近道してる感じがして、思わず作業時に鼻歌なんかも混じっちゃいます。
なければ自分で描いたらいい！ と思える強さって、結構心強いものです。
気分転換に丁度良い
人物……特に立ち絵ばかり描いてると、だんだんうんざりしてきます。
単純作業の繰り返しに、もう心底嫌になって、人物以外を書きたくなった時に、「背景素材」という選択肢が燦然と輝いているのです。
なんと素晴らしい。道頓堀の如く淀んで濁りきった心も、名水百選のように澄み渡るというものです。
絵が上手くなった気になれる
コレ。コレが一番大事。
今まで描けなかったものにチャレンジすることで、確実にスキルアップできます。
さらに、それが目に見える形……つまり素材という資産として自分の手元に残るのです。
それを眺めているだけで、なんだかすごい絵師になった気がして、幸せ物質がでますよ。
（現実がどうであったとしても）
貢献する喜びが生まれる
せっかく作った素材を、自分だけで使うのは勿体ないなぁ～もっと色々な人に見て使って広めてほしいなぁ（下心）
そんな時には、某SNSに投稿することで、この欲求が全て満たされます。
素材は比較的ブクマがつきやすいですしね。
そして、かつての私が血眼で素材を探していたように、今もきっと、誰かが素材を探して検索しまくっているはず。
「こんなニッチな素材あるわけ……あったー！！！！」の瞬間を、自分が提供する側に回れたらいいなぁと思っています。
そう、主に廃墟とか、工場とか、団地とか！
マニア向け素材を探してネットの腐海を彷徨う同士達に、何か貢献出来たなら、それはいつかぐるっと巡って、自分の所になんらかの形で帰ってくると思うんですよね。
というわけで、レッツ貢献！！
ちょっと変なテンションでした
熱くなると、こういうわけのわからない変なテンションで書き散らしてしまう悪い癖。
これでもだいぶ抑え気味だったりします。
これがもっと身内向けになると、テンションがハイに振り切れ気味で、おそろしく下品なスラングや、ふしだらな顔文字が踊り狂う、とんでもない文章になります。まったく見るに堪えません。
そうならないよう、一応、気をつけているつもりです。
それでもうっかりしてるとだらだらした長文になってしまうのですが……。
こんなところまで読んで下さる貴方に感謝と愛を。
吉里吉里も進めてます
KAGEXの要素を取り入れたり、マクロをいじってみたり。
メッセージ枠を表示させたり、画面の構成に着手したり。
メッセージ枠画像は、当初のものからぐっとシンプル寄りになりました。
あんまりごちゃごちゃ飾っても、テキストを読む邪魔になるかなぁと思うんですよね。
うまく飾るセンスがないだけですけども。
とりあえずこの調子で、メインと同じ構成になるようにしながら、「幼馴染みと会話したり、計算させたりするサンプル」を作り込んでいこうと思います。
結構な大作になったらどうしよう（笑）
明日の予定
（草刈りです……草刈りをするのです……）
い、いやだぁあああ！ あんな暑い中、そんなことをしたら倒れてしまう！！
でも、本当に冗談ではないほど草が茂っているんですよ。まいったなぁ。
立ち絵作業は、血塗れの幽霊と、小さい子供の予定です。
今日は、スキンヘッドのファンキーガイと、チャラいモブを描きました。
私は一体なんのゲームの素材を用意しているのか。
絵日記は、時間があれば「地面」とかの練習します。
草刈りで倒れたら、骨休めになると思います。
そんな感じです。
