回復の泉的なものを描いてみた

森
「森の中のセーブ・回復ポイント」
PhotoshopCS6 使用ブラシ;チョーク

「水際の練習のために、岩と湖を描こう」

「木も生やそう」

「森にして、苔も生やそう」

「これ、岩が邪魔じゃね? 消しちゃおう」

「あれ、何が描きたかったんだっけ……」

直すたびに駄目になっていくので、もうこれで終わります。
とりあえず、セーブと回復が出来そうな感じになったので良し。
何が良しかは知らないけど!

水面は、描いてると段々楽しくなってきます。
でもパースがむずかしいです。
波同士の関係とかよく分からない。
そもそもこの絵のシチュエーションだとおそらく無風なので、こんなに水面がざわざわするのもありえないんですが。

うーん、反省ポイントはいっぱい……。
まあ、前よりは多少描けるようにはなったかなぁ。

とりあえず、屋外編はこれにて終了。
次からは屋内の小物関係の練習になります。

明日から期間限定フリーダム

家族が全員旅行に行ったので、明日から二日間、実家でおひとりさまフィーバーできます。
お風呂に本と飲み物とスマホを持ち込み、1時間くらいダラダラしたい!
バスソルトも買ってこよう!
めっちゃ楽しい~ハッピーひ~と~り!!

わりと本気で満喫しています。
実家ではいつも一番に風呂に入るけど、長風呂すると後がつっかえるし文句言われるので、結構そそくさと出ちゃうんですよね。
ゆっくり入るなら今しかない!

ちなみに実家では、一番風呂はお風呂を洗う人に許された特権です。
自分が早く入りたいから洗うっていうだけですが。

ダンジョン飯2巻買いました!

移動中に読んでいて、つい吹き出してしまった。
なんでもないコマで、なぜか笑ってしまう……。

宝箱にお金が入っている理由がすごくツボに入りました。
いつも盗っちゃってごめんね!
今回、センシがすごく可愛かったです。

九井さんの描く人外種族は、それぞれに文化や歴史を持ち異なる価値観を抱くという点ですごく完成されていていいなぁと思います。
種族同士での言い分の違いや、敵対感情も、全部そのまま描いてあるんですよね。
どちらに偏ることもなく、いっそ冷淡なほどに平等であるというのは、物語の神を担う書き手の理想のスタイルだと思います。
おそらく本当の意味で、世界を愛しているからこそ、平等に描けるのだろうなと。

私も物語を書く時は都合上、正義と悪で区切ったり、敵と味方に分けたりしますが、書き手である自分はできるだけ上の方からどちらも見下ろすように心がけています。
鳥よりも高く、それこそ天とか神とかの視点です。

正義も悪も、敵も味方も、主人公の立ち位置次第で、あっさり入れ替わってしまう。
だから、それを描く人間は、どちらの言い分も尊重し、極めて理性的に、時には冷淡に描写しなければいけないと思うのです。
どちらかに偏ってしまうと、何か、傲慢さとか押しつけがましい感じが出る気がします。

人々の感情を丁寧に描くのは大事だけれど、書き手はそれに感情移入しちゃいかんと思うんですね。
視界を狭めてしまうと、一番大事なテーマさえ見落としてしまう。
そういうところの距離感が、九井さんは絶妙だなと思います。

明日の予定

屋内の小物、「ラグ」の練習をします。
あと、今日も出来なかった吉里吉里を明日こそ。
一番実装したかった機能の目処がついたせいで、つい後回しにしてしまいます。