百日も長く咲けるよりも(写真)

椿

この一週間の写真率の高さ……。
今日は何か描こうと思ったのですが、想像以上に疲れていて無理でした。
あと数日は、この修羅場が続くと思います。
写真のストックが尽きないうちに、なんとか終わりますように。

デッドボールPの「椿の花」という曲が好きです。
言葉の一つ一つはえげつなくて醜いのですが全体通して美しいという不思議な世界観。
カラオケだと歌詞が改変されちゃってるんですよね……。

一度も理解されたことはないのですが、椿は木に咲いている花より、地面に落ちた花を見る方が好きです。
地面に落ちて朽ちていく花弁と、その上で咲き誇る春の花とのコントラストが、たまらないんです……。
美しいものと醜いものを同時に見る快感と言いますか、でも本当に一度も理解されたことがないです。

うちの庭には大きな赤い椿の木があるので、この時期は庭に出るたびにテンションが上がります。
今はちょうど金木犀も咲いているし、庭一面にはよく分からないけど白い花も咲き乱れているので、なんかもう命の密度が濃すぎて、眩暈がしますね!

今日くらいから急に虫の数も増えて、一気に何もかもが目覚めた感じがあります。
春は何もかも急激すぎて、心と体がついていけません……!

ところで、先日、ゲームの情報サイトを公開したわけですが、色々と緊張が高まったせいか、変な夢を見ました。

ゲーム公開にあたり、なぜか某大手ゲームメーカーに全裸で謝罪に行くことを決めた私。
颯爽と全裸にマフラーで原付に乗って旅立ちます。
なぜか誰にも邪魔されず、警察にも掴まらないまま、荒野へとたどり着く私。

道に迷って途方に暮れる全裸の私の前に、颯爽と現れた二足歩行の黒猫、《アーロン・ニャロン2世》。
隻眼の彼に導かれ、荒野に佇む謎のビルの地下深くにある、某大手ゲームメーカーへと向かいます。

部屋に入るなり、腰を直角に曲げて「この度は真に申し訳ございませんでした!!!!!!」と潔く詫びる全裸にマフラーの私。
そんな私に、某大手ゲームメーカーの社員が告げた言葉は――

「あなた誰ですか?」

ほんまそれな!!!!(ここで目が覚める)

なんかツッコミどころしかなさすぎて、逆にどうしていいか分からない内容の夢でした。
全裸ってどういうことやねん……。
原付に乗ったらマフラーもたなびきすぎて完全にアウトやろ……。

一応補足しておくと別に某メーカーに謝りに行くようなことは何もないし、そもそもそのメーカーのことをよく知らないんですが、なんかすごく釈然としないというか、妙にむかつきの残る目覚めでした。
疲れてるんだろうなぁ……。