イモを掘りました&十五夜の月を撮影

骨休め

畑の鳴門金時を片っ端から掘り起こしてきました。
備中鍬の扱いにも慣れて、腰も入ってきたし特に問題なく作業が済んだと思ったのですが、どうやら腰に重大なダメージを負っている模様……。
起こした時にグキッといった気がしたのは気のせいではなかったか。

イモは、とんでもなく大きいのと、どうしようもなく小さいので両極端な感じでした。
大きいのは大物過ぎて、掘る時に傷物にしちゃった……。
これは早く食べないと。
形が良いのはいつも通り祖父に献上します。
たいした量ではないので、祖母や伯母に届ける分はなさそう……と思ったけれど、祖母はもらう気満々みたいなので、欲しいだけもってっちゃって!

芋掘りの合間に肥料も撒けました。
鶏糞、油かす、有機石灰をぱらぱらーっと。
これも全部中腰でやるので、腰にまたも負担が……イタタ。
でも肥料は適当にやると、後の作物の育ちに影響が出てしまうので、丁寧に満遍なく、中腰でやるしかないんですよね。
姿勢的には落ち穂拾いです。辛い。

肥料撒いた後は土を起こさねばならんのですが、それは父がやってくれました。超助かる。
そのほかのところも、今まで遊ばせていた場所も耕してくれたので、畑が広がりました。
特に、抜いた草を集めて堆肥にしていた場所の土は、思わずテンション上がるくらい、いい土で……。
もう何植えるか考えただけでワクワクする! すごい理想的な土!! ふかふかで適度な湿り気と、うごめく微生物の気配と、かぐわしい薫り!! ミミズもいっぱい!!

ミミズはいいやつですよ。
見慣れてくると可愛いし、釣りの餌にもなるし。
だがヤスデ、お前は駄目だ。

今年も十五夜の月を撮影しました!

いやー、三脚立て始めた途端曇りだした時はどうしようかと思いました。
月に叢雲
月に叢雲とはまさにこのこと。
しばらく蚊取り線香焚きながらぼんやり雲が切れるのを待っていたのですが、どうも駄目そうなので、諦めて片付けてお風呂に入りました。
そしたらその間にスッキリ晴れているではありませんか!

再び三脚を超スピードで組み立てて、撮ったのがこちら。
十五夜の月
Nikkor 300mm F4.5
シャッタースピードはちょっと失念しました。1/250~1/500くらいの間だったと思います。
いやー、ファインダーを覗いた時、すごく興奮しました。こんなに見えるの!?

去年と一昨年も十五夜の月を撮影していますが、その時はコンデジだったので、もうぶれてないことだけを祈ってシャッター切りまくってたんですよね。
なので、こうしてファインダー越しに眼で大きな月を見るというのはすごく新鮮です。
クレーターまでハッキリ見えて、なんかもうすごい!

しかしピント合わせがめちゃめちゃシビアで、びしっと決まった使える絵というのはあまりないです。
その辺が腕なんでしょうなぁ……。
まだまだMFは難しいです。