絵画教室一年間のまとめ

3月で絵画教室に通って1年くらいになるので、描いてきた絵をまとめてみました。
体験
絵画教室体験
とりあえず水彩色鉛筆を使ってみようの回でした。
抽象画に持っていこうとした先生の思惑をがっつり外れ、猫バスのようなものを描く木立。ロックだぜ(?)

1回目
絵画教室1回目
初めてのデッサン。皆まで言うな……

2回目
絵画教室2回目
豆腐にしか見えないと言われた桐箱デッサン。正直、もう心が折れかけていた。

3回目

瓶の形を取る&色を塗る練習。心バッキボキ。

自主練

質感とか全然ダメだけど、とりあえず形は取れるようになってきた???

4回目?
教室四回目
器のデッサン。この辺で、展示会の話が出ていました。

展示会

右も左も分からない状態。
会場で唯一デジタル絵を出してちょっとざわつかれた。

7月頃

竹筆で、しぶきを使ってみようという回。
真ん中に描いた花がもっと大きければ良かったなーと思いました。
構図に対する意識がちょっと出てきた頃。

7月頃


描くのが遅いということで、とにかく時間内に3枚描くようにと言われた2枚。
3枚は無理でした。鯨の目がイッちゃってて面白い。
構図を考えすぎだと言われました。

課題

課題が出たので、ガラスペンを使って描いてみた。
紙を貼るのがちょっと苦手。考えすぎてしまう。

8月頃

完全に行き詰まって絵を描くのがとても辛かった時に、息抜きで描いたペン画。
これがわりと評価高くて、「ペン画っていう選択肢もありか」って思いました。

9月~10月頃

完全にペン画ではっちゃけることにした頃。
「楽しくなくても描かなきゃ」から「楽しく描ければそれでいいや」にシフトしました。

9月~10月頃

この頃から「可愛く描けたね」とよく言われるようになったけど、同時に「別に可愛い絵が描きたいわけじゃない」と思ったり。ロックだぜ。

10月頃

水を使ってみた頃。
目指しているものと、評価されるものがズレてる気がしていました。

11月頃

しっかり色を使ったものを描いてみたかった。
この頃に私生活で、絵画が好きな人と出会って、色々と刺激を受けていたと思います。
心境の変化で画風も少し変わったかも。

12月
教室では消しゴムはんこ作ってた…「なんでワイはんこつくっとんやろ」とは思ってました。
体調がすごく悪い時期で、あまり絵も残っていないです。

1月

2度目の展示会があり、器と和菓子を描いたものを出展。
「和菓子おいしそう」と好評でした。食べ物を描くと生き生きすることに気づく木立。
あとこの辺でやっと、色鉛筆に対する遠慮がなくなってきました。
今まで力を入れたらボキッと折れそうな気がしてたの……。

2月

透明水彩を使ったけれど見事に「ギャアアアアア」ということになりました。
さんざん透明水彩について脅されて腰が引けるものの「でもワイは透明水彩使いたいんや!」という反骨精神も芽生える。ロッ(ry

こんな感じでしょうか。
ずっと反骨精神芽生え続けてて笑いました。
何かにつけてこういう調子なので、人にものを教わるのが本当に苦手です\(^o^)/
でもちゃんと吸収しようという意識はある……。

色々と踏まえて、今一番新しい絵がこちらです。

教室で描いたものではないのですが、透明水彩に果敢に挑む私の姿がそこにありましたとさ!
もっとこうすればよかった、ああすればよかったという気持ちはありますが、アナログ画材なんて触ったこともなかったという1年前に比べたら、わりとしっかり進歩しているのではないでしょうか。
描くのも「早い」って言われるようになったよ!

そして、おそらくですが、この教室は3月でおしまいということになると思います。
ちょっと経済的にたちいかなくなってきていて……。
去年から医療費がかさみ続けて、教室用の貯金も食いつぶす勢いです。
体を治そうという気持ちが出てきたし治療も順調に進んでいるのですが、金銭面でストレスを感じることも多く、大きな支出である絵画教室を続けることは難しいと感じました。
色々と頑張って、また月謝が払えるくらい金銭的にも精神的にも余裕が出来た時、ご縁があればまた学ばせていただきたいです。