「ヤギの少年」
SAI
ラピュタ見てたら15分しかなくなったので、昨日寝る前に描いたらくがきをペン入れ。
もうちょっと時間かけてやればよかったかも。
突発キャラで名前はチルム。
ヤギの一族の少年だけど、その角のせいで悪魔狩りの被害に遭い、右の角と片目を失う。
聖職者を見るとトラウマがよみがえり、可哀想なほど怯える。
とかそういう薄暗い設定です。
私は油断すると人外キャラにこういう鬱設定をつけてしまうのですが、おおむね俺屍のせいです。
PS版俺屍を買い、アーカイブ俺屍を買い、Rを買い、俺屍２を買って憤死した経歴を持つ私なので、人外キャラといえばそういう鬱々しい設定を持っているものだという刷り込みが……。
でもなんの設定もなくのほほんとしている人外さんも大好きです。
いやー、今日はなんかラピュタに全部持って行かれて、お腹いっぱいです。
ラピュタは最初から最後まで全部好きですね。
子供の時はラピュタの音楽が好きで、ロボット兵のことはちょっと怖かったです。
そして最後の金銀財宝で心が躍っていました（笑）
今は、音楽はもちろん好きですが、石のお爺さんに妙に感情移入したり、ロボット兵がいじらしく見えて抱きしめたくなったり、廃墟化したラピュタが木に包まれて鳥が飛んでる光景で涙ぐんだりと、惹かれるポイントが変わったなぁと思います。
私も大人になったのか。
ロボット兵はいいですね、本当に愛おしい。
私、必死でロボット工学を勉強して、一生ロボット兵のメンテナンスしながら生きたい。
そんな夢を見てしまう……ロボットいいよ、ロボット……。
あとは食べ物のシーンは昔からずっと好きです。
目玉焼きのせトーストはロマンの塊ですね。
必要な道具がなんでも鞄に入ってるパズーもすごい。
私が鞄に何もかも突っ込むのは、多分その辺の影響受けてます。
とりあえずドライバーセットと応急処置セットは外せない。
「木立の鞄めっちゃ重いな」ってよく言われます。
正直重いし邪魔なのも分かってるけど、ロマンなんです……。
