夕映えの雲

夕映えの雲
「夕映えの雲」
PhotoshopCS6 使用ブラシ:ソフト円ブラシ(カスタム)、細部用

1時間でささっと。
たまには塗ったままの色を出してみようかと思い、補正なしで保存しました。
もう少し明度を上げてコントラストを下げた方が綺麗かもしれないんですけど、私はこのくらいの色合いが一番テンション上がります。

夕焼けの時に、こういう感じに雲がかかっていて、夕陽が雲を照らしていると、なんかもう辛抱たまらない感じになります。
神々しいというか……なんか……言葉に出来ない心の動きを感じる……。

もうなんていうか、雲自体がかなり好きなんですよね。
積乱雲とか見るとわくわくしてしまうし、鱗雲とか筋雲も大好き。
小さい頃に科学の図鑑で眺めていた頃と同じ気持ちで今も雲を見ています。

あと空の絵を描く時に、雲の配置とか形がどうにも苦手だったので、なおさら注目したり資料用に撮ってるうちに、完全に雲フェチになりましたね。
山陰地方の、山間にかかる薄雲とかも神秘的でたまりません。
もうあの景色には神が宿ってる。絶対いる。こだま的なのもいる。

雲を抜きにしても、黄昏時っていいですよね、なんかこう……ロマンを感じます。
語源が素敵ですよね。
「誰そ彼は」で、人の見分けがつきにくい時分のことっていう……。
そういう夕闇の時間に、あやかし的なものが紛れてすれ違う的な情景を想像したらそれだけで何もかも捗りますよ!
はあ……現代の黄昏にも鬼とか狐とか紛れててほしい……。

今日の夕焼けもすごく綺麗だったので、もっとちゃんと撮りたくて、近所の陸橋まで走ってしまいました。
まさかこの歳になって、夕陽に向かって走るとは思いませんでした。
日頃の腹筋トレのおかげかまあまあ走れたんですけど、橋の上に登った木立を待っていたのは、そびえ立つフェンスと、夕陽を遮るように伸びるマンションの影でした(ノ∀`)アチャー

フェンスの存在を完全に忘れていました。
しょうがないので、陸橋下の照明を撮って帰りましたが、完全に惰性で撮ったので、よく分からない写真になりました。
もっとよく考えて行動しよう……。

その辺のロスを取り戻せるように作業頑張ります。
あとちょっとで区切りがつきそうなんだけどなー。
残り数十行ほどでサブシナリオが完全に終わる……あーでも、ラベル入れなきゃいけないんだった……。
よし、気合い入れてやります!