風邪引きました

風邪引いたので骨休め

37.5度って、なんか中途半端ですよね。
微熱というにはちょっとしんどいけど、発熱というほどでもないような。
喉の辺りに完全に炎症が起きているので、実際はもうちょい熱が出てるのかも。
風邪薬でだいぶ抑えられてる気はします。今日は早く寝よう。作業はあきらめた。

自分の手を見ながら、あっさりめに描いてみました。
手というのは、面白いですよね。
たったこれだけのパーツに、ものすごく沢山の情報を詰められるんですよ。

指が細いのか太いのか、丸っこいのか節張っているのか、爪は長いのか短いのか、爪は綺麗に切りそろえてあるのか、噛みちぎってガタガタなのか。
手を取り上げるだけで、その持ち主の性格や背景がぶわっと見えてきます。

ちなみに私は爪は常に短くする方で、これは幼少からピアノをやっていたため短い状態を保つのが習慣になっているからです。
あと爪が柔らかいため、伸ばすと高確率で割れたり剥がれたりします。

これだけで、なんとなく生い立ちや、体質なんかの設定が作れてきませんか?
指先にもちゃんとキャラ付けをすると、ぐっと説得力が増す気がします。
普段あまり気に止めるものではないかも知れませんが、アップで描いたりする時にはぜひその辺のところを意識してほしいなぁと思う手フェチであります。

あと、個人的に手を描く時のポイントなのですが、「見栄えの良い角度を意識する」これが結構重要だと思います。
描きやすい手の角度というのが、そのまま見栄えの良い角度に繋がっていると思うからです。

たとえば地面や物に手をついている時の手の角度って、そのまま指を正面から描こうとすると、立体感がうまく掴めないなんとも奇妙な手になったりします。
なのでこういう場合、正面から描かずにちょっと斜めにしてやると、すんなり描けます。
手首というのはかなり柔軟に稼働しますので、ポーズに影響することも少ないです。

どの角度が見栄えが良いのか、そして描きやすいかは、試行錯誤するのが一番かなと思います。
自分の手を色々な角度から写真に撮ったり、描いたりして、試してみてください。
きっと途中から楽しくなってめくるめく手フェチの世界へ突入するはずです。

手はいいですよねぇ、なんかもう、色気の塊ですよね……。
それでもって、厳かで神々しいですからね……。

今日はこんなところでしょうか。
一日寝てたので、日記としてはあまり書くことがないです。
あ、大根が発芽しました。やったね。

では、おやすみなさい。