絵画教室3回目

絵画教室3回目

今日は色鉛筆回でした。
完成度の低さに、ただひたすら真顔になりますね……。
2時間という短い時間の中で、2つのモチーフを描くというのは木立にはハードルが高すぎた模様です。
色鉛筆に慣れておらず、何をしていいのかも分からなくてフリーズしてた時間の方が長い。

「自由に、好きなように塗ってみて」って先生は言ってくださるんだけど、多分自由にやるための力すら今はまだない感じです。
プールで「好きな泳法で泳いでいいよ」って言われても、そもそもどうやったら水に浮くのか分からん、みたいな……。
そして直立不動のまま真顔でプールの底に沈んでいく木立……。
あ、実際には泳げますよ!

うーん、こればかりは、描いてなんとかするしかないですよね。
練りけしの時と同じで、触ってるうちに感覚掴めてきそう。
これも最初の1時間はフェザータッチ過ぎて色が乗らなかったんですが、後半はちょっとぐいぐい行けるようになっています。
その感覚をもっとがっつり掴めていけたら……!

正直、上手に描けたものだけ見せたいという気持ちはすごくあるんですけど、それだとあまり記録の意味がないかなーと思いますし、いいとこも悪いとこも含めて、流れを見守ってやっていただけたらと思います。
「大失敗だ!」と頭を抱える記録があったっていいよね、きっと。

そんなこんなで「ああ、駄目だ……」と凹んでいたのですが、教室終了後にゲームのアンケ回答が来ているのに気づいて、一気に「ヒャッホ─ヽ(゚∀゚)ノ⌒ノ(。A。)ヽ⌒ヽ(゚∀゚)ノ─ゥ♪」ってなりました。
ニヤニヤする顔を必死で傘で隠しましたけど、多分道行く人から「あの人ちょっと気持ち悪い」って思われていたと思います。

隠しきれないこの歓び……ありがとうございます!
誰かに届いたっていうことの安心感と、反応をいただけたということの舞い上がりで、もうえらいことになっています。
まだ修正もあるから浮かれてはいらないのですが……!

バグ取りして別のバグを発生させるというひどいループに陥りかけています。
ちょっと冷静にならんといかん。

自信のない部分は時間がかかっても二重三重のチェックしないとですね。
あと木立はものごとを系統立てて考えるのがすごく苦手で、計画も頭の中だけで立てられない方なので、紙にチェックリストを書いて、その通りにチェックするようにした方がいいのかも。
「やることリスト」ってめちゃめちゃ大事ですよね……。