水木しげる先生へ哀悼を込めて

すねこすり

ご冥福をお祈りいたします。
きっと妖怪の世界に行って、また漫画を描いておられるに違いない。
字が汚くて本当申し訳ないです。気合いを入れれば入れるほど乱れていく。

鳥取の水木しげるロード、よく行きました。
のんびりしたいいところで、銅像を写真に撮りながら食べ歩きするのが好きでした。
境港はお魚がとても美味しいので、定期的に行きたくなります。

格好いい鬼太郎とかは色々な人が描くと思うので、我が家にもいる妖怪「すねこすり」を描いてみました。
この妖怪は、犬やら猫やらのような姿をしていて、夜道で人のすねにまとわりついて歩きにくくさせるという、ただただ可愛いだけの存在です。
我が家ではウサギの形をしていることもあります。

妖怪というのを現象として捉えるのが好きで、色々な妖怪を見ては、「なんでそんな妖怪が生まれたんだろう」と想像したりします。
よく分からない不気味な出来事を「あれ、妖怪ちゃうか?」って捉える感じがなんか好きなんですが、それなんていう妖怪ウォッチッチ

豆腐小僧とかのよく分からん妖怪が好きです。
火車とかは大物過ぎてちょっと気がひけちゃうという謎の感覚。

とにかく妖怪って私にとってはロマンの塊なんですよ。
暗闇や自然現象への畏怖と人間の純粋な想像力のたまものだと思うと、ハァン……
今、暗がりに眼を凝らして、濃厚な闇に何かの存在を思い描くなんてこと、そんなにないんですよね。
歯磨きする間ですらスマホを凝視してます。いかんですね。

私の住んでる家は築80年越えの古い家なのでとても暗く、それこそなんか住んでいそうなんですけどね。
祖母が生前に作った能面がいたるところに飾られていて、それはわりと雰囲気あって怖い。

でもそういう暗さにも、なんとなく慣れてくるものですね。
今では深夜でも明かりをつけずに余裕でトイレに行けますよ。
たまに犬っぽいすねこすりが現れて躓いて障子突き破りそうになりますけど。

ところで妖怪って、タグ的には何にしたらいいんでしょう。
「動物」と「キャラ絵」の間で迷っています。

はなまるぴっぴはよいこだけ

あまりにもこの曲が好きすぎてGooglePlayミュージックでエンドレスリピートしてます(゜∀。)イェーイ
毎回「この世に要るのはよいこだけ」の部分で微ダメージを受けるのですが、あさき氏のブラックさは今に始まったことでもないので、その毒すら飲んでやんよ!

(あ、そろそろ致死量だな)って思ったらKOKIAとか聴いてものすごい勢いで癒されてる。
でも時々うっかりCoccoに流れて闇落ちしたりもします。
ギャップ激しくて体力がごりごり削られていく……。