「小さな祈り」

小さな祈り

展示に出す予定だったけれど、色々あって取りやめた1枚。
コンセプト自体は、ずれていないと思ったんですけれどね。
自分の心が追いついていかないので、やめることにしました。
次の作品に切り替えていこうと思います。

この絵は、原寸で見てほしくて頑張った絵なので、近いうちにネットプリントとして公開しようと思います。
どうか一人でも多くの方に、まじまじと見ていただけますように。

色々考え出すと難しいですよね、なんか。
単に私がこだわりすぎているだけなのかもしれないけれど。
でも、こだわるということは、きっとそれが自分にとって大事なことなんだと思うので、とことんこだわろうと思います。

基本的には頑固なんですよね。
自分が折れれば丸く収まる場面なら大体折れてもいいやと思ってるけれど、それは多分、自分にとってそれがわりとどうでもいいことだからだと思うんですよね。
争ってまでこだわらなくていいやーという。

一方で、創作の方針とかは、多分、引かれるくらい頑固で譲らない感じです。
一度こうと決めたら、もう軌道修正きかないことあるので、方針決める前の話し合いは本当に大事だったり。
多分、木立の頑固さがそこに集結してるんでしょうね。
それに付き合わされてる人には、ごめんねとしか言いようがない!

こいつチョロいぞと思っていると、意外なところで言うことをきかない感じの木立です。
あまりに唐突に言うことをきかなくなるので、周囲に敵が多いのかも知れない……?
手のひらを返したつもりはなくて、「ここまでだな」という明確なラインがあって、それ以上はどんな場所であっても足をつっこまないぞって気持ちがあるだけですけれども。
今回も、そのラインに触れてるのだろうなと思います。

はあ……また頑張ろう。
10月くらいに気になる展示会あるので、そっち応募出来ないか考えてみます。