アナログの日

アナログの日

写真の角度の問題でちょっといびつ。

今日は、ほぼずっとアナログ絵描いてました。
これはまだ完成してない絵です。
毛の描き込みが足らないのと、あと背景を救済しなければいけない……。
救済できるんだろうか。ちょっと自信ないです。

もうとにかく暑くて暑くて、パソコンの前で絵なんか描けない状態です。
パソコン付近の室温が29度から下にさがらないんですけど!
室内熱中症不可避!

去年の今頃はどうやってしのいでたのかなーと思って1年前の日記を振り返ってみたら、背景練習ばかりでほとんどまともに絵を描いていませんでした。
やはり暑かったのだと思います。
今年は背景練習すらしてないぞ!
でもその分、アナログ頑張ってるので……なんとか……うう……。

絵のこと色々

デジ絵にくらべて、自分の描くアナログ絵は、鬼畜度が足りないなと思い、アナログでも鬼畜的修羅塗りをすることにしました。
要するにひたすら毛を描くだけですけれども。

なんかこう……絵の具や色鉛筆だと、ニュアンスだけを捉えた、無駄のない、しゅっとした絵を描かなきゃって先入観があったんですけど……そんなしゅっとした絵が描けない\(^o^)/

つい描き込みたくなってしまう……描き込み量はもしかしたら自信のなさの表れかもしれないのですが、でも描き込んでると気持ちいい……。
もふもふしてくる感が……たまらんのです……。

色々創作のことで友人と話したりしたのですが、絵を描く原動力になる感情って人それぞれだと思うのですが、私の場合は「尊い」と「悲」だなぁと。

怒りを原動力にする人もいるよねっていう話だったのですが、自分の場合はあまり怒りの感情を絵に向けられなくて、というかそもそもあまり怒らないので、その感情は原動力になってないなと。

じゃあ何が原動力なのかって思った時に、動物の絵を描く時はひたすら「尊い……」って気持ちになっているなと気づきました。
もうね……可愛いとか可愛くないとかじゃなくて、ただ尊い……存在が……宗教画を描いてるような気持ち……みたいなことをうつろな眼で呟いて、多分ドン引きされました。はい。
推しキャラ描く時もだいたいそんな気持ちですね!

「悲」に関しては、どこからきたのか分からない、やり場のない悲しみに襲われて「ウワァアアア」ってなることがあるんですよ。
そんな時は決まって絵を描きたくなるので、多分、悲しい気持ちを絵にぶつけて、なんとか昇華させようとしてるんだと思います。
そういう時に描いた絵は、不思議と透明感のあるものになるような気がしたり。

ていうか怒るって多分、すごく動的なエネルギーだと思うんですけど、そのエネルギーを木立はだいたい、もっと分かりやすい形で発散させちゃうんですよね。
「うわあああ腹立つ腹立つうわあああ腹立ったらお腹すいた飯食う飯飯うまあああああ飯食ったら眠たくなったおやすみスヤアアアア!!!!!!」→翌朝「なんかすっきりした」
っていうパターンが非常に多いです。
次の日にはケロッとしていることが多い。