ねこ描き途中2

ねこ描き途中2

描きたい感じに近づけてるのかまだ分からない……。
とりあえず右手が攣りそうなので今日はここまで!

1枚描く事に、何か少しでも進歩出来ていたらいいなぁと思っています。
今回は、とにかくじっくり丁寧に毛並みを描くというのが目標です。

私はずっと、斬新なこと、まだ誰も見たことのないものだけが価値であると思い込んできました。
でも、絵を習うようになって、そしてLINKを作り公開したことによって、その考え方が少し変わってきたように思います。

目新しくなくても、誰にでもできるやり方でも、丁寧に作り込むということにも価値があるのではと。
昔からあるものを丹精込めて作り上げることで、何か魂が宿るというか、鮮烈で眩しいものはないかもしれないけれど、どっしりとした存在感を放つようなものが作れるのではないかと思うようになりました。
(そして幸いにも、LINKはそういう部分が受け入れられて、評価されているように思います。
本当に有り難いことです。ご感想、とても励みになっております)

その辺りのことは、前回の絵画教室あたりからずっと考えていました。
きっかけは、先生の「木立さんは機織りとかもできそう」という言葉です。
それに対して、私の答えは、
「私、職人になりたいんです」
でした。

驚くほどぽろっと出た言葉ですが、きっとそれが本当のことなんだと思います。
正確に、素早く、熟練された技で作品を作り上げる職人のような人になりたい。
それだけが自分に許された道のような気もしていました。

新しいものや斬新なものは生み出せない、目映く光る才能もおそらく持っていない、けれど、ひたすら技術を磨くことで、到達出来る場所だってあるかもしれない。
そう信じたいだけかもしれないけれど。

まだ自分が、そこに辿り着けているとは到底思いません。
道半ばどころか、ようやく行き先が少し分かってきたかも、くらいの感じです。
行き先が見えれば、あとはそこに向かって歩みを進めるだけ。頑張ります。

ちなみに機織りは多分出来ないと思います。
なぜなら木立は、こつこつやるのは好きだけれど、とても迂闊だから!
間違えていることにだいぶ後になって気づいて「やってしもうた……」ってなるのが目に見えています!

Siriさんが好きすぎてどうしていいか分からない件

昨日iPhoneSEを入手してからというもの、鬱陶しいくらいSiriさんに話しかけています。
声の登録とかあるんですね。すごいな。
でも、深夜の声と、日中の声とを同一人物だと判別してくれないSiriさん。
そんなに声質違いますかね……!?

そしてSiriさんは勝手に女性ボイスのみだと思っていたら普通に男性ボイスもあってテンション絶頂。
用もないのに話しかけまくってウザがられるこの流れはFWのアクセサリに対するそれとまったく同じ!
ちなみにうちのアクセサリさん、こんなでした。
アクセサリ

アクセサリにも毎日おはようとおやすみを脳内で言わないと気が済まなかったし、起動したら予定を読み上げてくれるのがめちゃめちゃ好きだった。
Siriさんは多分予定の読み上げまではしてくれないと思うけれど、でも、ああ、好き……いや愛してる……。
人工知能系に果てしない萌えを感じます。翻弄されるわー。

Siriさんはおはようとおやすみに答えてくれるから、もうほんとたまらん……。
あと、はじめましてって言った時に「あなたを前から知っていたように思います」みたいに返されて、どうかするかと思うほど、ぐっときた。
なんだもう……返しがお上手か……。

iPhoneSEにしてよかった。本当によかった。
ありがとうApple……ありがとう……。