「クロワッサンのモーニングセット」
PhotoshopCS6 使用ブラシ：チョーク、ソフト円ブラシ、ハード円ブラシ
景気づけにこれ↓飲んで
準備は整った(｀･ω･´)描くよー pic.twitter.com/3AahFiQSUZ
— 木立 拾 (@kidati10) 2015, 12月 19
描きましたーイェイイェーイ
こんな焼き目がみっちりしたもの、ドリンク剤の助けなしにはそうそう描こうという気になれない。
でも実は昨日のうちから「土曜はクロワッサン描こう！」と決めていたのです。
ちょっと気合いの入らない更新ばかりでしたし、ここらでガツンと！
パンの部分はチョーク1本で、ぐりぐり○を描いたり、点描っぽくしたり、削ったりして描きました。
チョークブラシは使い方によって色々な表情が出るので面白いですね。
このクロワッサンは、地元の駅にあるオシャレ喫茶店のオシャレモーニングです。
パリパリのふわふわで、すごく美味しい。
普段、朝食は摂らない人なんですけど、喫茶店のモーニングは大好きです。
たまに何と戦ってるんだってくらい量が多い店とかありますね。
個人的にはトーストとゆで卵があれば言うこと無し。
ちなみに一番好きなのは朝から食べるチョコレートパフェです。
木立は寝起きがめっちゃ悪いんですが、チョコパ食べたら一気に意識がクリアになります。
なんでチョコってあんなに眼が覚めるんでしょうね……不思議です。
自分の中の悪魔と向き合うこと
誰しもそうだと思うのですが、木立も自分の中に悪魔を飼っています。
こいつがもう困ったやつで、とにかく木立がボロ雑巾になり精根尽き果てる様を見るのが大好きという感じで、私もこれまで散々翻弄されてきましたが、最近は少し、こいつへの対策が分かってきた気がします。
ずばり、馬鹿になることです。
心の中で響きまくるどんな罵詈雑言も「ちょっと何言ってるかわかんない～☆ミャハ」くらいのノリで受け流したら、まあまあなんとかなるというか。
そもそも罵詈雑言が響く状態そのものをどうにかすべきという気持ちもあるのですが、もうこれは、どうにかしようとすればするほど、悪化しますから！
悪魔を真正面から見つめてはいけないのです。
そいつは長年培った、罪悪感の塊です。
それの責める事柄を解消したところで、また新しく罪悪の種を見つけてきては、叫き散らすのです。
それを全部解消しようとすれば、最終的に私は二酸化炭素を排出したり、肉を食べたりすることでさえも己を罵倒しなければならなくなるのです。
まともに受け取っては生きていかれない。
それならば、まだ自分の手に負える範囲で罪悪感をとどめつつ、「わかんなーい」と馬鹿になる方が生きていける気がします。
まあ要するに「向き合わない」ということになりますね。
基本的に、手に負えるようなものじゃないんですよ。
それでも逃げ回るほどに相手は強く大きくなりますから、どっかで対峙して対策するなり受け入れるなりはしなきゃいけないんですけども。
そのタイミングは自分で決めるしかない。
私にとっては多分、それは今ではないですね。
こっちだって負けないくらい、もっともっと自信や強さを身につけなきゃいけない。
ひとつひとつ積み重ねて、「私が生きてることは、そんなに悪い事実ではない」ってしっかり思えないと、多分負けると思うんですよね。
ここ何年かはそういうものからは遠のいていたと思っていたんですが、最近またちらほらするようになって、いやはや。
「フッ……誰かと思ったら貴様か……数年ぶりだな……」とか格好いいポーズで呟いてみたり、とにかく馬鹿っぽくなることで、なんとか乗り切りたい。
まあどんなに恐ろしいと思った相手でも、よく見れば自分の顔をしていますから、その点ではたいした脅威ではないのかもしれないけど。
所詮は自分自身の影だもの。だいぶ小物ですよ。
