横顔安定しない現象

横顔

骨休めって言うか単に余力がなかっただけですが(パタリ)
今日中に終わらせようと思っていた作業がなかなか終わらず、結構持って行かれました。
まあ合間にレンとデートしたり、遺産争族見たりした気がするので、当然の結果かも知れない。

作業はなんとか終わった! 表情タグめ!
まだやっと1人分個別パートとか、これが残り4人あるとか、さらにメインパート控えてるとか、もうテンパりますね。怖いね。

そういう感じで1つの世界に頭をどっぷり浸からせていると、どうしてもそこに登場するキャラを描きたくなってしまうのですが、今の段階で描くのはどうよ……とも思うので、関連してるけどお蔵入りになったキャラ描いてみました。
でも設定より幼い顔立ちになってしまった。
横顔が……苦手……!

ちょっとアレなヤンデレ青年が闇落ちした挙げ句に悲劇的な顛末を迎える話だったのですが、私自身が「こんな暗い話は書きたくない!」と紆余曲折した挙げ句、ヤンデレでもなく普通のちょっと気の毒な境遇の人が頑張るだけの話になってしまい、「なんかもういいか……」ってなりました。

悲劇ってめっちゃ書きたい気分の時もあるけど、後になって絶対やりすぎたって後悔するから、扱いが難しいですね。
深く考えずに次に行ける単発ものの方がやりやすいのかも。

まあ今だから言えるけど、その話を書いていた頃は色々なものに対して攻撃的になりすぎていましたね。
なんかもっとゆるく捉えないと、書いてる自分が息をしづらいぞ、と思ったわけです。
物語の中に出てくる棘のある言葉が推敲してる時に全部自分に刺さりますからね。1人SMかと。

でもスパイスとしての悲劇は大好物なんだよなぁ。
今でも鬱展開を嬉々として書いちゃうわ。
みんないい人みたいな話は書けないけど、それぞれに言い分や理念があって、そういうのがぶつかったり重なったりしてればいいかなって思います。

登場人物はみんながみんな、同じ方向を向かないでいいと思う。
平和を叫ぶ人が居たら、金ほしいっていう人も居て、幸せになりたい人も居れば不幸が好きな人も居る。
鬱展開だけじゃなくて、幸せな話や、いい話や、救いようのないクズ話なんかもある。
そういうのを書きたいです。

(ん? それっておそ松さんのことか……?)