新しい家族が増えました。

今日は不思議と予定の狂う日だったのですが、色々あって、急遽新しい家族をお迎えすることになりました。
詳しくは、絵日記の後に。

絵日記

ブルーサファイアのぽむ子
「ブルーサファイアのぽむ子」
PhotoshopCS6 使用ブラシ:砂漠の草ブラシ、円ブラシ

新しい家族となった「ぽむ子」です。
全体の形を取ってから、眼を描き入れ、毛並みを「砂漠の草ブラシ」で描きました。
細かい毛は透明度を下げた円ブラシで、はらうように描き入れています。
口から頬にかけての白い部分は、円ブラシの柔らかいものでふわふわと乗せました。

ワケありぽむ子

さて、急に我が家にお迎えすることになったぽむ子。その経緯は、少しだけ特殊です。
まずこの子には、ハンディキャップがあります。
後ろ足が1本なく、三本足なのです。
そのため売り物にはならず、ショップでは他の子と分けられて、ひとりぼっちで小さなプラケースの中にいました。
プラケースには、こんな張り紙がしてありました。
「この子には、左の足がありません。事情を理解してくださる方に譲渡いたします」
ふむ、と思い、とりあえずケースをのぞき込んでみると、まんまるの眼と目が合いました。
うっ……これは、いかん……かわいい!!
いやでもしかし、ハムスターは……先代の「もち子」が☆になった時に、もう飼わないと決め……ああでも!
よほど人慣れしていると見えて、人の姿が見えると、よちよちと近寄ってきて、プラケースに張り付くんですよ。
そしてまんまるの眼でこっちをみつめ……ああああ!!
木立「す、すみませーん。こちらの子のこと、詳しくお伺いしたいんですけど……」
店員「はーい!」
聞くところによると、この子の足がなぜないのか、店員にも分からないそうです。
仕入れた時から、すでに三本足だったとのこと。
経緯を聞く間も、必死にプラケースに張り付く、小さなブルーサファイアのハムたん……。
同行していた母と弟に聞いてみたら、「いいんじゃない?」とのことで、急遽お迎えの運びとなりました。
足の欠損は、別に気にならないというか、それ以上にめちゃくちゃ可愛い眼力のある子です。
先代「もち子」の使っていた道具が色々あるので、そのまま連れて帰りました。
ちなみに、私の部屋には猫がいます。
本来は一緒に飼わない方がいいのですが、もち子の時も一緒の部屋で飼っていたので、何をどう気をつければいいかは分かっているつもりです。
しかし今日は、何かとタイミングが悪かった……。
ぽむ子を連れて帰ったそのタイミングで、部屋にネズミが出たのです。
もちろん猫様大ハッスル。ぽむ子に対してもギラギラした眼を向けています。
とりあえずぽむ子の安全を確保し、ハウス作りをしました。
pomukonoie
こんな感じです。
ケージもあるのですが、ぽむ子の体のことを考えると、金属製のケージよりはプラケースの方がいいかなと思いました。
ちょっと蒸れるんですけれども、部屋の空調は管理してあるので、大丈夫でしょう。
左上から陶器の家、真ん中が巣材用のティッシュ、右上が餌入れ、その下が水入れです。
床材には、キッチンペーパーを敷いています。
回し車の類は、ぽむ子には危険なので入れていません。
ストレス解消のために、砂浴びできる場所を作る予定です。
水入れは入れてみたものの、こぼれやすくて駄目ですね。
つり下げ式の給水ボトルも考えたのですが、ぽむ子には負担だと思うのでやめました。
今日は水の代わりに、キャベツを入れています。私が畑でもいできた、自家製無農薬キャベツです。
ハムスター用のゼリーとかも水の代わりになるそうですね。
明日にでも、色々と買ってこようと思います。
さあぽむ子、今日からここが新しいお家ですよ。

探索中
ぽむ子、素焼きハウスを入念にチェック。
気に入ったようで、この中で寝るようになりました。

ひま種はっけん!
そして、早速、餌入れのひまわりの種を発見。
ちなみに餌は雑穀メインのオリジナル配合で、ひま種は3粒だけ入れてあります。
この配合は、3歳という高齢ハムだったもち子が残したものをそのまま使っているので、若いぽむ子には物足りないかもしれませんね。
その辺も明日、もうちょい買ってきて足します。
そんなこんなで、いきなり始まったぽむ子との生活!
果たしてどうなっていくのか! 今後もお伝えしていこうと思います。

雑記

ぽむ子のことで色々とバタバタしていましたが、畑の草抜きとかもやりました。
背中が痛くて痛くて……スコップを持つ手には、マメもできています。
いつの間にか、すっかり農作業をやる手になったなぁと思いつつ。
明日も、まだまだ草抜きしますよー。
あと、PCのファンが唸りまくってるので、明日にでもメンテしたいところです。